Monday, March 31, 2008

「引き寄せの法則」のアメージング・パワー

著者・・・エスター&ジェリー・ヒックス

出版社・・・ナチュラルスピリット

 数ある”引き寄せの法則”の本の中でいまのところ、いちばんいいんじゃないかなと思う本。
口うるさい親についてとか、肉体的な衰えについてとか、職場の同僚についてとか、けっこう具体的な状況について改善のための試みが書かれていて親切!”だったらよくない?”という方法、”どちらの考えの方が心地よいだろう」と考える方法等いろいろな方法も載せてくれている。
 読んだ限りでは、著者の人柄には好感が持てるよ~。

 しか~し、最近私が気がついたのは、「いや~、ネガティブな思考ってとっても引き付ける力が強いよね!」ということだ。たとえば”こんど職場に移ってくる上司は評判が悪い”と聞いたとしよう。すると「嫌な仕事を押し付けらたらどうしよう?」「いじわるされて協力してもらえなかったらどうしよう?」などとあっという間に考え始める。まだ会う前なのにいまから考えて疲れて先入観いっぱい(笑)
 どの本もこういう思考にひっかからず、湧いてきても無視して見守れというけどさあ~。
 なぜ引き付けるのかと探ってみると、得したい、楽したい、痛い目に逢いたくない、死にたくないという感情につきあたるのだ。人間、性と死に関する話題については思わずひきつけられてしまうようだ。動物的本能で持って。万事に用心して逃げるか戦うかは動物にとっては大事なことだもんね。

 たぶんネガティブ思考自体は悪ものではないのだろう。アラート機能なのだろう。でも目覚まし時計も鳴りっぱなしじゃうるさくてなにも手につかない。頭の中に注意、用心という棚をつくってそこに整理したら、あとは必要な時に見るようにして、騒音はストップするといいんだろうな。